インナーブランディングに関する施策と組み合わせて採り入れていきたいのが、前後に行うアンケート調査です。実施の目的や方法、注目したいポイントについて紹介します。
インナーブランディングを実施した後にどのような効果が得られたのかアンケート調査することがあります。ですが、可能であれば実施前にもアンケート調査を行いましょう。
インナーブランディング前にアンケート調査を行っておくことにより、施策に取り組む前の段階での状態を把握しやすくなります。実践したインナーブランディングがどの程度効果を発揮したのかを知るためにも、事前のアンケートが重要です。
インナーブランディングによって改善していきたいことや、現在課題として感じていることに関する設問を行いましょう。アンケートの内容は、簡単なものにするのがポイントです。
時間にして2~3分程度、長くても5分あれば答えられるような内容にしましょう。
また、専門用語を使いすぎると難しいアンケートに回答しなければならないイメージを持たれてしまうので、わかりやすくすることも大切です。例えば、現在の業務や労働環境に関する満足度をA~Eの5段階評価で回答してもらうなどの方法があります。
インナーブランディングを行ったら、再度アンケート調査を行い、どういった変化があったのか調査しましょう。
インナーブランディング後にアンケート調査を行うことにより、事前に行っていた調査内容との比較ができるようになります。
例えば、事前の調査では業務のやりがいに対して低い評価をしていた方が施策後に評価をアップさせた場合、従業員にやりがいを感じてもらえるようなインナーブランディングができた証です。
匿名で調査を行う場合でも、全体的な回答がどのように変化したのかによってインナーブランディングがうまくいったか判断できます。
基本的な内容としては、インナーブランディング前に行うアンケートの設問と大きく変える必要はありません。全く異なるアンケートを行ってしまうと、施策の結果が出ているのか判断しにくくなるためです。
同様に回答しやすい設問数を設定しましょう。アンケートの結果、十分にインナーブランディングの効果ができなかった場合はやり方の見直しも必要です。
インナーブランディングの前にアンケート調査を行っておくことにより、現在抱えている課題や従業員の不満などがわかりやすくなります。さらに、施策後にもアンケートを行うことによってそれがどのように変化したのか、インナーブランディングの効果があったのかなども判断しやすくなるでしょう。
効果を高めるためには、適切な形でインナーブランディングを進めていくことが重要です。以下ではインナーブランディングの進め方について詳しく紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。