社員のベクトルが合っている状態とは、会社の経営理念、企業理念が社員一人一人に認識され、浸透していて行動の指針となっている状態です。「理念」とは「事業の根底にある根本的な考え方」のことで、企業理念が浸透しているということは、「軌道」や「方向」「進路」を表す「ベクトル」が合っていて、社員がみな同じ方向を向いて行動していることを表します。
「方針」は理念をもう一段階具体的に落とし込んだものです。理念だけでは向かうべきベクトルが曖昧過ぎるため、社員により分かりやすくするための方針を掲げます。
また「理念」は企業の存在意義や経営目的、企業のあるべき姿を明文化したものですが、「方針」は企業の事業展開の「目標」を意味し、「経営戦略」とも言い換えることができます。社員みなが会社の方針を徹底的に理解することで、同じ方向に向かって行動することができるのです。
社員がみな企業理念を理解し、事業の目標を共有して同じ方向を向いて行動することで、1つのチームとして仕事に取り組める状態です。そこではお互いが助け合い、企業に対する帰属意識はもちろん、社員同士の信頼関係も確立できており、風通しの良い環境で、働きやすく、特に問題が起きた時にはチームが一丸となって取り組むことができます。
一枚岩とは一枚の板のような裂け目のない大きな岩を指し、強固な団結・組織の例えです。上記のように社員がみな企業理念を理解し、共通の目標に向かってともに行動することで、組織がまとまります。
また企業への帰属意識も高く、社員間の信頼関係も構築されているため、内部分裂や意見の食い違い等が無く、ベクトルが合っている状態と言えます。
企業理念や経営理念を自社の社員に伝え、浸透させることを意味します。
社外に対して行う宣伝のイメージが強い「ブランディング」ですが、インナーブランディングは社内向けで、社員の企業に対するイメージを向上させ、内部の意識や価値観、目標を共有することでベクトルを合わせて、組織を強固なものにします。
結果、ブランドに一貫性を持たせることができ、企業活動が安定して、顧客からの共感を得られたり、企業としての成長につながります。さらに社内外の環境が変化している場合、インナーブランディングは変化に対応するための取り組みとしても非常に有効です。
インナーブランディングを行うと、社員たちはみな会社の理念を理解し、共有された方針に従って行動することができます。
また共通の価値観を持つことで、企業への帰属意識も高くなり、社員同士の信頼関係も構築できるので、組織としてまとまりますし、風通しが良いので意見を言いやすく、働きやすい環境になり、仕事へのモチベーションを維持することができ、定着率も上がります。
さらに何か問題が起きた時にも、社員が一丸となって取り組む姿勢ができている状態なので、会社としての競争力も上がり、より強い企業として成長し続けることができるでしょう。
インナーブランディングは社員全員が企業理念を理解し、それが浸透してみなが同じように行動できるようになることを目標としていますので、目標達成には時間がかかります。
どの程度社員に浸透したのか調査する必要もあり、様々ある施策を定期的に見直し、修正・実行することを繰り返さなければなりませんので、外部に委託することで社内の負担を減らすことができます。
さらにインナーブランディングの具体的な施策として、WEBサイトの作成や企業の価値観を表現した動画の作成、自社をイメージしたポスターの作成、チームビルディング等のワークショップ等がありますが、社員が関心を持てるような高い品質に仕上げるには外部のサポートもおすすめです。
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