帰属意識は企業に対する興味や愛着を示します。自社に愛着を感じて長く働きたい、会社のために頑張りたいという思いが強まることで、仕事の質やパフォーマンスの向上、社員の満足感や達成感が増すことはもちろん、離職リスクが低くなります。
さらに離職率が下がることで、欠員による採用にかけるコストを抑えることもできるので、帰属意識を高めることは非常に重要なのです。
社員の帰属意識が高い企業では、会社の理念や目標などが共有されていて、共通の目標に向かって社員が一体感を持って連携して職務を遂行する文化が見られます。
特に困難な状況になった時にも「共に乗り越える」「協力して頑張ろう」という思いが強まります。日々こうした環境にいると自然と社員同士の仲が良くなり、人間関係に関する問題が発生しにくいというメリットもあげられます。
会社への信頼、共感がないので、仕事へのモチベーションが上がらず、従業員同士の結束も弱くなり、会社で働く意義を見出せません。待遇改善だけでは不十分で、容易に他社に転職してしまう傾向が強くなります。離職率が高くなると、他の社員への負担や採用コストなども増え、さらに他の会社に移ってしまう社員が増加するという悪循環に陥る可能性も大きくなります。
会社の理念や方針に共感することができず、会社が自分の居場所として認識できず、責任感を持つこともできないため、仕事のやりがいやモチベーションを高く保てず、おのずと仕事の質やパフォーマンスも低下してしまいます。社員同士の協力意識も生まれにくく、個人への負担が増加していき、生産力がさらに下がってしまいます。
まずは企業の方向性を定めましょう。明確なビジョンやゴールを社員にしっかりと示すことで、やる気を引き出せます。スローガンなどを提示するのがわかりやすいでしょう。
社員が一丸となって同じ方向に力を注ぐことで、会社との繋がりはもちろん、社員同士の結束も堅くなり、帰属意識を高められるのです。
明確なビジョンやゴールを定めたら、次にそれを社員に周知させる方法として、分かりやすいスローガンを考えましょう。このスローガンはすべての社員が会社の目標とゴールを理解して仕事に取り組めるようにしっかりと伝えることが重要です。集会を開き話し合ったり、社内報を活用する等工夫して、定期的に会社から情報発信を行いながら帰属意識を維持しましょう。
企業理念やブランド価値を自社の社員に伝え、浸透させるインナーブランディングは、まさに帰属意識を高めるために適切です。社員の企業に対するイメージをより良いものにし、会社のビジョンやゴールを社員みなで共有できるようにすることで、仕事へのモチベーションやパフォーマンスはもちろん、社員同士の結束や会社への共感や信頼等の帰属意識を高められます。
ワークショップやポスター、人事評価等を用いて企業の理念等を伝えます。また施策を行った後にそれがどのくらい浸透しているのかをヒアリングする等、定期的な確認が重要で、必要に応じて施策も変えます。中長期的な視点の計画であり、会社から社員向けの伝達も重要ですが、社員同士のコミュニケーションを活性化させることで帰属意識を高めていきます。
インナーブランディングの施策として、WEBサイトやポスター、動画等の作成、社員同士の意見交換の場としてのワークショップ等が有効ですが、社員が関心を持ち続けられるようなハイクオリティなものを作るために、外部のサポートを依頼することがおすすめです。
また施策を定期的に見直し修正することも大切なので、外注することで負担を減らすことができます。
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